近年の年史・記念誌傾向
最近の年史・記念誌は、従来の豪華本(箱入り、上製本)から、コンパクトで、見て楽しめる「読みたくなる」年史・記念誌──軽装判スタイル、パンフレット型など、手軽で、読みやすいスタイルを採用するケースが増えています。 それは、近年の厳しい経済情勢を踏まえ、費用対効果の面で真にメリットのある、コスト的にも社員全員に配布できるような年史・記念誌が求められているからと言えます。
よく選ばれる年史・記念誌のタイプ例
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ソフトで格調のある型
一般読者も読みたくなる、ビジュアルなデザインを採用する一方、年史・記念誌らしい格調(読みごたえ)も備えたタイプ
仕様/変形判 ハードカバー 300~500P程度
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軽装判のコンパクト型
並製本のソフト体裁。読者に気軽に手に取ってもらい、読みやすく、親しみの持てるスタイル
仕様/A4判 ソフトカバー 150~200P程度
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パンフレット型
写真やグラフなどを盛り込み、「見せる」パートを中心に手軽に「読んで、見て、楽しめる」スタイル
仕様/A4判 50~80p程度